大学へ行くことは目的ではなく手段
大学進学する理由はあるのかな?
とりあえず大学進学親に勧められたから大学行こうかなと
とりあえず大学へ進学するというのはあまりオススメじゃないよ
大学進学というのは、目的ではなく手段です。
あくまで大学進学は自分が達成したいことや実現させたいことの手段でしか無いです。
- 学問的な勉強が好きではない人
- 自律的に行動するのが苦手な人
大学進学は
オススメできない
学問的な勉強が好きではない人
元々学問的な勉強が嫌いな人は大学への進学はオススメしないです。
というのも大学は教育研究活動を行う機関であり、学生の本分は勉強だからです。
大学はきちんと講義に出席して、試験をこなして単位を取らなければ、
進級はおろか、卒業することもできないです。
サークル活動やバイト活動などに励むのも良いですが、
それだけが目的で大学に行ってしまうと、いずれ勉強についていくことができずに
結果的に大学中退という道を選ぶことになります。
もし、学問的な勉強が好きではない場合は、
とりあえず大学へ行くことはオススメしないです。
自律的に行動するのが苦手な人
自律的に行動するのが苦手な人も大学への進学はオススメしないです。
大学は高校までとは違い、出席しなくても誰かから注意されることはありません。
サボろうと思えば、いくらでもサボることができます。
もし、自分に甘い人はどんどん単位を落として留年や中退するケースがほとんどです。
そうなった場合、
- 10代後半〜20代前半の貴重な時間が無駄になる
- 数百万円の学費が無駄になる
と失うものが計り知れないです。
大学生は遊んでも良いというイメージを持っている人が受験生にはいると思いますが、
その裏でしっかりと勉強しています。遊び呆けて怠けている大学生は卒業できません。
大学に進学することで得られること
- 興味のあることを専門的に4年間学べる
- 大学生でしか得られない経験を得られる
- 就職活動で働く選択肢が増える
- 新しい出会いがある
興味のあることを専門的に4年間学べる
大学は自分の興味のある学問を選び、
それを4年掛けて専門知識を勉強や研究することができます。
理学、工学、医学、経済学など幅広い学問を学べる以外にも
座学だけではなく実験などで体現的に学べることが一つの大きなメリットです。
大学生でしか得られない経験を得られる
大学生という身分でなければ実行できないことが多くあります。
例えば、留学やゼミやサークル活動等です。
こうした経験から協調性や人間関係など様々なことを学ぶことができますし、
これらの経験は本やインターネットだけでは絶対に得ることができない経験です。
就職活動で働く選択肢が増える
就職活動をする際に、大卒者のほうが高卒者などと比べて企業数が確実に増えます。
総合職の場合は大卒以上でなければ受けられないところがほとんどです。
また、医師や薬剤師などは大学の特定の学部を卒業しなければ就けない仕事もあります。
新しい出会いがある
大学では新しい出会いの場でもあります。
ゼミ、サークル、インターンなどで多くの人と出会い、
新しい価値観や考え方に触れることで新しい自分に成長することができます。
また、大学はこれまで持っていない新しい視点が得られるので、
将来やりたいことなどがさらに具体的に見つかる可能性があります。
まとめ
今回は大学進学する必要が本当にあるのかについて紹介しました。
少し現実的で、耳を塞ぎたくなることも多かったと思いますが、
しっかりと現実を受け止めて、自分が本当に大学進学する目的があるのかを考えて
これから先の大学受験の勉強へ取り組んで欲しいと思います。
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