ストップウォッチ勉強法
ストップウォッチ勉強法とは、その名の通りで、
ストップウォッチで時間を計測しながら勉強する勉強法です。
ストップウォッチ勉強法は、
東大を卒業してタレント活動を行っている木村美紀さんの勉強法です。
木村美紀さんはは受験勉強をする際、一日中ストップウォッチを使っていたそうです。
今回はストップウォッチ勉強法についてわかりやすく説明していきます。
ストップウォッチ勉強法のメリット
- モチベーションが上がりやすい
- 勉強の効率が上がる
- スケジュールが組みやすい
モチベーションが上がりやすい
だらだら勉強しているとやる気が上がりずらいのでモチベーションも下がります。
ストップウォッチ勉強法は時間を決めて勉強することで、
この時間だけは勉強するというやる気が出るので、
モチベーションにも繋がりやすくなります。
勉強の効率が上がる
モチベーションが維持されれば、それだけ集中して勉強するようになるので、
勉強の効率も格段に上がります。
スケジュールが組みやすい
ストップウォッチ勉強法は勉強する時間を設定するので、
勉強するスケジュールを決めやすくなります。
また、勉強した時間を記録しておけば、
自分がどれだけ勉強したのかを把握しやすくなります。
ストップウォッチ勉強法のやり方
ストップウォッチ勉強法のやり方は非常に簡単です。
勉強する際にストップウォッチを使って時間を計測するだけです。
そして、ノートに何時間勉強したのかを記録しましょう。
- 日付
- その日に勉強した内容
- 勉強の合計時間
- 1日の満足度(充実度)
勉強時間と内容を記録していくことで、
自分がどれだけ勉強したのかを可視化することができます。
すると自分の成長具合を実感することができます。
ストップウォッチ勉強法をさらに効率よくする方法
- タイムプレッシャーをかける
- 勉強時間をどんどん伸ばしてく
タイムプレッシャーをかける
タイムプレッシャーとは脳科学者の茂木健一郎さんが提唱している考えです。
これは自分の作業に制限時間を設けるということです。
残りの時間が限られた中で人は集中力が高まります。
タイムプレッシャーをかける場合に重要なのは制限時間を少し厳しめに設定することです。
自分ができるかどうかのギリギリの時間内にすることで、
より自分を追い込むことができます。
勉強時間をどんどん伸ばしてく
ストップウォッチ勉強法で昨日が1時間勉強したのであれば、
今日は1時間半というように勉強時間を伸ばしていくのも良いです。
ストップウォッチ勉強法は自分との戦いなので、
そうやってより高いハードルを掲げて勉強をすることで、
より成果にも繋がりますし達成感も得ることができます。
まとめ
ストップウォッチ勉強法はストップウォッチさえあれば、
誰でもすぐにできるのでコストも掛かりません。
もしストップウォッチ勉強法が木になる方はぜひ活用してみてください。
コメント