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【誰でも簡単にできる】教科書を声に出して読むだけで効果のある音読勉強法についてわかりやすく説明してみた

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教科書を読んでも内容が頭に入ってこない。

覚えたつもりでも、模試になると思い出せない。

そう感じたことはないでしょうか。

黙読だけに頼っていると、情報が記憶として定着しにくいことがあります。

結論から言うと、音読を勉強に取り入れることで、目だけでなく耳も使うため、

黙読よりも記憶に残りやすくなると考えられています。

この記事では、音読が効果的とされる理由と、実践するときのポイントを紹介します。

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音読勉強法とは(黙読との違い)

まず、黙読と音読とで、脳の使われ方がどう違うのかを整理します。

黙読しているときの脳は、文字を目で追いかけて理解するという、プロセスで働いています。

一方、音読しているときの脳は、文字を目で追い、理解し、声に出し、その声を耳で聞くという、

複数のプロセスを同時にこなしています。

東北大学の川島隆太教授の研究では、音読時には黙読時に活性化する脳の部位に加えて、

聴覚野なども働くことが報告されています(出典:東北大学 川島隆太教授インタビュー記事、

2026年8月確認)。

同教授は、1日10〜15分程度の音読を継続することで、

頭の回転速度や集中力の向上につながる、と述べています。

読み方 使う感覚 脳の働き方
黙読 目のみ 文字を追いかけて理解する
音読 目・口・耳 理解しながら声に出し、耳からも情報を得る

一度に目と耳の両方から情報を得られるため、内容を理解しやすくなり、

脳に記憶が定着しやすくなると考えられています。

実際に、川島教授とKUMONが共同開発した「学習療法」では、

簡単な計算と音読を組み合わせたプログラムを、高齢者に継続してもらったところ、

6か月後に脳機能の改善が確認されたと報告されています(出典:くもん学習療法公式サイト、

2026年8月確認)。

対象は主に高齢者であり、受験生にそのまま同じ効果が当てはまるとは限りませんが、

音読と計算の組み合わせが脳の活性化に関わることを示す一例と言えます。

音読勉強法で得られるメリット

音読を取り入れることで、次のような効果が期待できます。

音読勉強法のメリット

  • 自分の声が記憶に残りやすい
  • 眠気防止につながる
  • 勉強前のモチベーションが上がる
  • 隙間時間を活用できる

記憶に残りやすく、眠気防止にもなる

自分の声は記憶に残りやすいという特徴があります。

音読して自分の声を耳から聞くことで、黙読するよりも記憶が定着しやすくなると言われています。

また、声を出すこと自体に眠気防止の効果もあるとされ、

勉強中に眠気を感じたときの気分転換にも向いています。

勉強前のモチベーションが上がる

声に出して文章を読むと脳が活性化し、勉強のモチベーションにもつながります。

勉強を始める前のウォーミングアップとして、音読を数分取り入れるのもおすすめです。

隙間時間を活用できる

音読勉強法は、ノートや教科書さえあれば、どこでも取り組めます。

覚えたい文章の写真をスマホに撮っておけば、移動中やちょっとした待ち時間にも、

音読で勉強を進めることができます。

音読勉強法を実践する3つのポイント

効果を高めるために、次の3点を意識しましょう。

音読勉強法を実践するポイント

  • 勉強前に15分だけ音読の時間を作る
  • 耳栓やイヤホンで外の音を遮断する
  • 隙間時間をうまく活用する

勉強前の15分間を音読に充てる

勉強を始める前に、15分だけ音読の時間を作りましょう。

これを勉強前のウォーミングアップとして、毎回のルーティンにすると取り入れやすくなります。

耳栓やイヤホンで音読に集中できる環境を作る

耳栓やイヤホンで外の音を遮断すると、音読に集中しやすくなります。

周囲に雑音があると気が散ってしまい、学習効果が得られにくくなります。

テレビなどの音は消し、自分の声だけが聞こえる環境を作りましょう。

隙間時間にスマホなどを活用する

勉強できる環境が十分にある場合は、音読を勉強のメインにする必要はありません。

音読勉強法は、寝る前やお風呂の時間など、隙間時間に取り入れることで効果を発揮します。

隙間時間の積み重ねが、最終的に大きな学習効果につながります。

音読と相性のよい教科・よくない場面

音読はどの教科にも同じように向いているわけではありません。

次のような使い分けを意識すると効果的です。

Q. 音読はどの教科に向いていますか?

英単語・古文単語・社会科目の年号や用語など、暗記の
要素が多い内容に向いています。

Q. 数学のような計算問題にも音読は使えますか?

公式や定理を覚える段階では音読が役立ちますが、実際の
計算過程は黙読しながら手を動かして解く練習と組み合わせましょう。

音読だけでは埋まらない理解の壁

音読は知識の定着に役立ちますが、内容そのものを理解できているかどうかは、

また別の問題です。

音読で覚えた内容も、入試問題の形で出題されると答えられないことがあります。

My Self_Learnでは、口頭試問や確認テストを通じて、

覚えた内容を実際に使える状態まで定着しているかを、確認しながら指導しています。

化学のように、暗記と理解の両方が求められる科目で伸び悩んでいる方には、

検討しやすい選択肢です。

要点

  • 音読は黙読より多くの感覚を使うため、記憶に残りやすいとされる勉強法
  • 暗記要素の多い教科と相性がよく、隙間時間の活用にも向いている
  • 音読だけで満足せず、確認テストなどで理解度を確かめることも大切


あわせて、時間ごとに勉強を変える時間帯別勉強法山口真由さんが提唱している教科書7回読み勉強法の記事も参考にしてみてください。

【誰でも簡単にできる】教科書を声に出して読むだけで効果のある音読勉強法についてわかりやすく説明してみた:まとめ

音読勉強法は科学的にも効果が実証されており、

音読で勉強内容を記憶して理解することができるので、

隙間時間に非常に適した勉強法になります。

誰でもすぐに実践することができるので今日から始めてみましょう。

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