大学受験に失敗したらどうしようと悩む受験生
大学受験は成功する人もいる一方で、失敗する人たちもいます。
- 第一志望に落ちた…
- 一生懸命受験勉強したのに全落ち…
- 友達はみんな希望の大学に受かったのになんで自分だけ…
大学受験は成功する人がいる一方で、失敗する人もいます。
SNSなどでも大学受験に失敗したら人生終了だということを言っている人がいますが、
たとえ大学受験に失敗したとしても人生が終わることはありません。
大学受験に失敗すると不安になる原因
- 結果主義になっているから
- 周りと比較してしまうから
- 親からの期待に答えようとしすぎるから
- 受験が全てだと思い込んでいるから
- 今までの努力が無駄になってしまうと思うから
- 自分の将来の可能性が狭まると思ってしまうから
結果主義になっているから
受験というのは最終的に合格か不合格の2択に分けられます。
すると、大学受験は合格か不合格の2択しかないと考え方が生まれます。
そのため努力が水の泡だったと悲観してしまう感情が生まれてしまいます。
もちろん結果を出すことは大切なのですが、学生の時期は過程も大切です。
今回は不合格だったかも知れませんが、一つのことに努力できる人なので大丈夫です。
必ずそうした過程ができる人は結果が伴われてきます。
周りと比較してしまうから
周りと自分を比べて劣等感を持ってしまう人も絶望しやすいです。
大学受験で自分よりも点数が良い人や結果を出している人を見ると劣等感を感じます。
しかし、他人は他人ですし、自分は自分です。
常に周りと横並びで人生が進むわけではないです。
あなたの人生はあなただけのレールがちゃんとありますので心配しなくてよいです。
親からの期待に答えようとしすぎるから
親からの期待に答えようとしすぎてパンクしてしまう受験生も多いです。
親が第一志望に合格してほしいという気持ちが強すぎるあまり、
受験生に大きな負担を強いることになります。
しかし、あなたの人生はあなたのものですし、決して親のものではありません。
親の期待に答えるだけが人生ではありません。
成功することも失敗することもあなたの人生の1ページです。
受験に失敗するのは辛いですが、その1ページで人生が決まるわけではありません。
その後にもあなたの物語は続いてるんです。
受験が全てだと思い込んでいるから
受験が全てだと思い込んでいる受験生も多いです。
進学校だと就職や専門学校への進学する人が少ないので、こうした考えになりがちです。
ですので、受験が全てだと思えば、受験に失敗すればすべてが失敗になります。
ですが、高校生は大学受験以外の選択肢はあります。
人生には様々な選択肢があり、あくまでも大学受験はその中の一つでしかないです。
今までの努力が無駄になってしまうと思うから
大学受験に失敗すると今までの努力が水の泡になってしまったと感じて
絶望する受験生が多いです。
しかし、あなたが決して費やした時間や努力がすべて無駄になるわけではないです。
Googleで人事開発担当をしていた人が、高いパフォーマンスを発揮する人の共通点は、
人生でものすごく苦労したり、挫折した経験のある人だったと言っています。
挫折を経験した人は必ずと言っていいほど、自分自身を見つめ直します。
優秀な人材に学歴は関係ありませんと言っています。
必ず学んだこと、そして挫折を経験したことは将来の自分から考えると
良い経験だったと思うときがやってくるはずです。
自分の将来の可能性が狭まると思ってしまうから
自分の将来の可能性が狭まると思ってしまう人もいます。
こうした人にとって大学受験に失敗することは人生が詰んだということなんです。
特に有名な企業に就職できなくなると考える人が多いです。
しかし、大学受験に失敗することが有名な企業に就職できなくなるのはウソです。
学歴が重要であることは否定しませんが、
それ以上に大学在学中に行動したことのほうが大切です。
大学受験で失敗しても死ぬことはない
大学受験で失敗しても死ぬことはないです。
アーティストのGACKTはインタビューで、
何か挑戦しようとする先にあるのは成功と失敗の分かれ道ではなく、
失敗の連続の先に成功への一本道があると言っているんですね。
成功するまで続ければ失敗はないわけです。
つまり、一度や二度の失敗だけをくよくよする必要は無いです。
すべてやりきっても志望校に届かなくても、浪人するという選択肢もあります。
浪人して第一志望に合格する人たちもたくさんいます。
大切なのはあなたのこころにある灯火が消えてしまうことです。
スラムダンクで有名な諦めたらそこで終了ですが正しく本質であると思います。
あなたの人生において受験は大切なことかもしれないですが、
そこで命を絶ったり、人生が終わりだなんて考えることは良くないです。
大学受験の失敗で立ち直れない人がやるべきこと
- 滑り止めの大学する
- 浪人する
滑り止めの大学する
大学受験する受験生は滑り止め大学も併願します。
合格した大学に進学する事が最も自然な選択と言えるでしょう。
プライドが邪魔をするかもしれませんが、仕方有りません。
大学に入って興味あることに没頭することが目的であれば、
第一死亡の大学に落ちても絶望はしないです。
浪人する
難関大学を受験したい場合は浪人することも視野に入れると良いです。
つまり、浪人してチャレンジして合格すれば今までの失敗は失敗では無くなります。
ただし、授業料などの兼ね合いもあるので親御さんとも相談しましょう。
まとめ
誰しも失敗は辛いことです。大学受験も失敗したら当然ですが辛いです。
受験に失敗したら人生終了だなんて考えるのはやめてください。
人生はそこで終わらないです。あなたの人生はその先に道が続いています。
あなたは他の学生が味わえないほどの苦い挫折という経験を手に入れています。
その経験は将来きっと役立つ自分だけの力になります。
挫折や失敗を経験したというのはあなたが挑戦した証です。
あなたにはそうした勇気があります。
もし、また浪人してリベンジして受験をしたいという人、
My Self_Learnは応援しています。ぜひそうした熱い気持ちがあれば入塾してください。
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