受験勉強とゲームは両立できるのか
受験生なのにゲームばかりして大丈夫なのか、家庭でゲームを禁止すべきなのか、
と悩む受験生や保護者は少なくありません。結論から言うと、
ゲームは正しく付き合えば受験勉強の敵にはならず、
時間を管理さえできれば両立は十分に可能です。
- 受験生なのにゲームばかりするのはよくないのでは
- 受験生だからゲームは禁止すべきなのでは
- ゲームをしていたらどこの大学にも合格できないのでは
たしかにゲームに熱中しすぎると、あっという間に時間が過ぎてしまい、
勉強時間が減ってしまうことがあります。しかし、ゲームそのものが悪いわけではありません。
ここでは、受験勉強の合間にゲームをするメリット・デメリットと、
両立させるための付き合い方を整理します。
受験勉強の合間にゲームをするメリット
適度なゲームには、受験勉強を続けるうえでプラスに働く面もあります。
- ストレス解消になる
- 勉強のモチベーションになる
ストレス解消になる
ゲームはストレス解消になります。
家庭のルールでゲームを完全に禁止しているケースもありますが、
我慢を強いるだけでは逆効果になることもあります。
受験勉強はつらく苦しい時間の方が長くなりがちなので、適度な息抜きは必要です。
子どもの頃に抑え込まれた欲求が、あとになって一気に爆発してしまう可能性もあります。
勉強のモチベーションになる
ゲームを自分へのご褒美として設定することで、勉強のモチベーションにつながることもあります。
頑張った分だけ報酬を得られるという状態を作ることは、
長期戦になりやすい受験勉強を続けるうえで役立ちます。
受験勉強の合間にゲームをするデメリット
一方で、ゲームとの付き合い方を誤ると、受験勉強にマイナスの影響が出ることもあります。
- 疲労や寝不足の原因になる
- 時間の際限がなくなりやすい
疲労や寝不足の原因になる
ゲームを息抜きとして取り入れること自体は良いのですが、
夜遅くまで続けてしまうと身体への影響が出てきます。
ゲームは目を酷使するため眼精疲労や視力低下につながりやすく、
夜更かしによる睡眠不足は生活リズムを乱し、体調不良の原因にもなります。
結果として、息抜きのはずのゲームが受験勉強への悪影響につながってしまいます。
時間の際限がなくなりやすい
ゲームは時間の許す限り続けられてしまいます。体力の消耗が少なく、
スマートフォンがあればどこでもプレイできるため、
自分でやめようと決めない限りいつまでも続けられてしまい、
勉強時間が削られてしまうことがあります。
ゲームの時間と学力の関係について
ゲームの時間と学力の関係を調べた調査は複数あり、傾向として参考になる部分があります。
文部科学省・国立教育政策研究所が毎年実施している全国学力・学習状況調査では、
平日のゲーム時間が長い児童・生徒ほど、
国語や算数・数学の平均正答率が低くなる傾向が繰り返し報告されています。
(参考:文部科学省・国立教育政策研究所「全国学力・学習状況調査」
の公表データより、2026年8月確認)
ただし、ゲームの時間を減らせば必ず成績が上がるとは限りません。ゲームをやめさせても、
その時間がそのまま勉強時間に置き換わるとは限らず、
別の息抜きに使われるだけということもあります。大切なのは、
ゲームを完全に禁止することではなく、
自分でゲームをする時間と勉強する時間をコントロールできる状態を作ることだといえます。
ゲームと受験勉強を両立する方法
ゲームと受験勉強を両立させるためには、
いくつかのルールを自分の中に持っておくことが役立ちます。
- ゲームする時間を決める
- 睡眠時間を削ってまでやらない
- 同時に進めるゲームの本数を絞る
- オンラインゲームは避ける
ゲームする時間を決める
ゲームを長時間続けてしまうと、勉強時間がなくなってしまいます。1日1〜1.5時間までなど、
自分の中であらかじめ上限を決めておきましょう。もっと長く遊びたい場合は、
遊んだ時間の分だけ受験勉強の時間を確保するというルールにするのも一つの方法です。
睡眠時間を削ってまでやらない
寝る時間を削ってまでゲームをしないことは特に重要です。
スマートフォンのゲームは布団の中でも続けられてしまうため、
夜遅くまで遊んでしまいがちですが、
睡眠時間を削るゲームは体調・学習の両面で悪影響が大きいため避けるべきです。
ゲームの種類・遊び方を絞る
複数のゲームを同時に進めていると、時間の管理が難しくなります。
休憩時間にプレイするゲームは1つに絞り、
区切りをつけやすいルールをあらかじめ決めておきましょう。また、
ユーザー同士のコミュニケーションが中心となるオンラインゲームは、
時間の管理が難しくなりやすいため、受験期はなるべく避けることをおすすめします。
受験期にゲームとの向き合い方で悩む場合、根本には「勉強の計画が立てられていない」
「今の学習で志望校に届くかどうかが分からない」という不安が隠れていることもあります。
愛媛県松山市の大学受験塾My Self_Learnでは、
生徒ごとの学習計画の作成や進捗管理を行っており、
限られた時間の中で何を優先すべきかを一緒に整理することができます。
息抜きの時間を確保しながら受験対策を進めたい方にとって、検討しやすい選択肢です。
なお、
共通テストとセンター試験との違いは?受験生は何を対策すればよいのかや
大学受験で部活をすると不利になる!?受験と部活を両立することは可能である話についても参考になる内容なので、
時間があるときにぜひチェックしてみてください。
今の大学に違和感がある方は、
参考になります。
また、模試の見方に自信が持てないなら、
偏差値の計算方法で、
詳しく解説しています。
そのほか、1年間の流れを把握しておきたい時は、
あわせてご覧ください。
さらに、前期以外の併願先も知りたい場合は、
参考になるはずです。
受験勉強とゲームは両立できる?メリット・デメリットと付き合い方:まとめ
大切なのは受験とゲームのメリハリです。
スケジュール通りにしっかりとやるべきことをやって
休む時はゲームをするということであれば何も問題はありません。
受験はストレスが溜まりやすいです。
ですので、その解消の方法の一つがゲームならゲームはしっかりと楽しむべきです。
部活、ゲーム、SNS楽しみがなければ頑張ることも頑張れないです。
ただし、やりすぎだけは注意して、
勉強が捗るようにあくまでもリフレッシュとしてゲームをするようにしましょう。




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