ノートを取っているのに、あとで見返すと
内容を思い出せない。
そんな経験がある人は少なくありません。
メンタリストのDaiGo氏は、著書などで
独自のノート術を紹介しており、
書き方を工夫するだけで復習の効率が
上がるとされています。
この記事では、DaiGo氏が紹介している
ノートの取り方を5つのポイントに整理し、
受験勉強への活かし方とあわせて解説します。
メンタリストDaiGoのノート術、5つのポイント
DaiGo氏の著書などで紹介されている
ノート術には、共通する5つのポイントが
あります。まずは全体像を確認しましょう。
DaiGo流ノート術の5つのポイント
- きれいに書こうとしない
- ノートにスペースを適度に空ける
- ノートは1冊にまとめる
- 時系列に沿って書く
- 記入と復習でペンの色を変える
きれいに書こうとしない
「きれいなノートを作らなければ」と
意識しすぎると、気づいたことや
思いついたことを書き込みにくくなります。
DaiGo氏は、余白に気づきや疑問を
どんどん書き加えていくことを
すすめています。
見た目を整えることよりも、情報の
枝葉を残しておくほうが、あとで
読み返したときに記憶が呼び起こされ
やすくなるといわれています。
きれいに書こうとする意識が強いほど
ノートを取ること自体のハードルが
上がり、続けにくくなる点にも
注意が必要です。
ノートにスペースを適度に空ける
内容を書き込むときは、あとから
追記できるように余白を残しておく
ことが大切です。
授業中に理解しきれなかった部分や、
復習中に気づいた補足情報を
書き込むスペースがあると、
1冊のノートで情報を育てていく
ことができます。
ノートは1冊にまとめる
DaiGo氏が強調しているのは、
科目やノートの用途ごとに使い分けず、
1冊にまとめるという考え方です。
ノートを1冊に絞ると、持ち歩く冊数が
減るため、すきま時間に開く回数が
増えやすくなります。
複数の分野が入り混じって記録される
ことで、思いがけない気づきが
生まれやすくなるとも言われています。
ただし、学校でノート提出を
求められる場合は、提出用と
個人用を分ける必要があるため、
事前に確認しておきましょう。
時系列に沿って書く
ノートを1冊にまとめる際は、
科目やテーマを問わず、書いた順番
どおりに記録していきます。
人は情報の内容だけでなく、書いた
位置や前後関係と結びつけて記憶する
傾向があるとされ、時系列で並んでいる
ほうが、あとで目的の内容を
探しやすくなります。
記入と復習でペンの色を変える
最初に書き込むときと、あとから
復習して書き加えるときで、ペンの色を
変える方法も紹介されています。
色を分けておくと、どのページを
すでに復習したか、どこが復習中に
追記した情報かが、ひと目で
分かるようになります。
補足
ここで紹介した5つのポイントは、DaiGo氏の著書や動画などで紹介されている内容を整理したものです。細かい実践方法は情報源によって表現が異なる場合があるため、より詳しく知りたい場合は著書を直接確認することをおすすめします。
ノート術を受験勉強で使うときの注意点
ノート術は、書き方を工夫するだけで
自動的に成績が上がるわけではありません。
受験勉強で使うときに気をつけたい
点を確認しておきましょう。
ノート術はあくまで情報を整理し、
復習しやすくするための手段です。
書くこと自体が目的にならないよう、
「何のために書くか」を意識する
ことが大切です。
また、紹介されている方法を
すべて厳密に再現できなくても、
「余白を残す」「時系列でまとめる」
など、自分の勉強スタイルに合わせて
部分的に取り入れるだけでも
効果が期待できます。
書いた内容を眺めるだけでなく、
何も見ずに思い出せるかを
自分に問いかける時間を作ると、
復習の効果はさらに高まりやすくなります。
Q. ノートは手書きとデジタルのどちらがよいですか?
A. DaiGo氏の著書では紙のノートを前提に紹介されていますが、重要なのは時系列に沿って情報を残し、あとから見返して復習できる状態を作ることです。デジタルメモでも、この考え方を意識して使えば近い効果が期待できます。
苦手分野のノートへの応用例
例えば、問題演習でつまずいた問題が
あった場合、日付とともに間違えた
理由を書き留めておきます。
時系列に沿って記録しておくと、
同じタイプのミスを繰り返して
いないかどうかを、あとから
振り返って確認しやすくなります。
復習して理解できた問題には、
別の色のペンで日付を書き加えると、
苦手分野がどのくらい克服できたかを
視覚的に把握しやすくなります。
書いたノートを得点につなげるには
ノートを工夫しても、書いた内容が
入試本番で使える状態になっているか
どうかは、別に確認する必要があります。
授業中に理解したつもりでも、
時間が経つと解けなくなっている
ということは珍しくありません。
松山市の大学受験塾My Self_Learnでは、
化学のテストゼミや単元別の確認を
通じて、ノートに書いた内容が
実際に得点できる状態まで定着して
いるかを確認しています。
自分でノートを工夫しても、
定着度の確認や弱点の洗い出しまで
手が回らないと感じる場合は、
個別に学習状況を整理できる
環境を検討してみるのも一つの方法です。
ノート術と塾での学習管理は、
どちらか一方を選ぶものではなく、
自分でできる工夫と、第三者に
確認してもらう仕組みを組み合わせる
ことで、より効果を発揮しやすくなります。
メンタリストDaiGoが推奨!!3ワードノート術について詳しく知りたい方は、
こちらの記事もご覧ください。
受験勉強にオススメする蛍光ペンの活用方法についてもあわせて確認しておくと理解が深まります。
メンタリストDaiGoのノート術5つのコツ|記憶に残る書き方を解説:まとめ
ノートの取り方には多様な方法が
ありますが、DaiGo氏が紹介している
ノート術は、きれいさよりも情報量と
復習のしやすさを重視している点が
特徴です。
きれいに書こうとせず、余白を残し、
1冊にまとめて時系列で記録し、
復習時にペンの色を変える。
この5つのポイントを意識するだけでも、
ノートの使い方は大きく変わります。
まずは今使っているノートで、
できるところから試してみてください。




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