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家で勉強に集中できない原因と、勉強しやすい環境づくりの方法

家で勉強できる 大学受験の生活習慣

家で勉強に集中できないのはなぜか

「家だとどうしても勉強に集中できない」という受験生や、

「家では勉強しないから心配」という保護者の声は少なくありません。

しかし、家で集中できないのは、多くの場合、本人のやる気の問題ではなく、

環境が整っていないことが原因です。

今回は、家で勉強に集中できない人に共通する原因と、

勉強しやすい環境をつくるための具体的な方法を紹介します。

データで見る自宅学習の実態

まず前提として、実際にどれくらいの受験生が自宅で学習しているのかを確認しておきましょう。

東京ガス都市生活研究所が実施した調査(2021年)によると、

自習を行う場所として最も多かったのは「自宅」(85%)で、

「塾の自習室」「学校の教室や自習室」が10%前後、

「図書館などの公共施設」「ファミレスやカフェ」が5%以下と続いています。

https://edtechzine.jp/article/detail/4926

この調査は新型コロナウイルスの影響が大きかった時期に行われたものですが、

自宅が自習場所として最も多く使われている状況は、現在も大きくは変わっていないと考えられます。

家で勉強に集中できない人に共通する原因

スマートフォンの誘惑が大きい

学校や塾では周囲の目があるためスマホを触りにくいですが、

家では周りの目が届きにくく、誘惑に負けやすくなります。

一人で勉強するため気が緩みやすい

学校や塾には、一緒に頑張る友達やライバルの存在があります。

家での勉強は基本的に一人のため、そうした刺激がなく、だらけてしまいやすいという面があります。

家を「くつろぐ場所」だと認識している

多くの人にとって、家は「寝る」「くつろぐ」「リラックスする」場所です。

そのため、家では無意識のうちに集中モードが切り替わりにくく、

テレビやゲームなど、誘惑になるものも身近にそろっています。

家で勉強できるようになるメリット

  • 移動時間がかからず、勉強時間を確保しやすい
  • 図書館や自習室の混雑状況に左右されず、いつでも勉強できる

特に長期休みの時期は、図書館や自習室が混雑して、

思うように席が取れないこともあります。

家で集中できる環境が整えば、こうした制約を受けずに学習時間を確保できます。

家で勉強しやすい環境をつくる具体的な方法

本人の意志の強さに頼るのではなく、環境そのものを変えることが近道です。

机まわりを整理する

勉強に関係のないものが机の上に置いてあると、注意がそちらに向きやすくなります。

学校や塾の自習机と同じように、勉強道具以外は片付けておきましょう。

音や香りで集中モードをつくる

好きな音楽(歌詞のない曲や、カフェで流れているような曲など)や、

好きな香りのアロマを取り入れることで、集中しやすい雰囲気をつくれます。

香りは記憶や感情に関わる脳の部位と関連があるとされており、

気分を切り替えるきっかけとして活用している受験生もいます。

前日のうちに勉強内容を決めておく

当日になってから何をやるか考えると、行き当たりばったりになり、

途中でやる気を失いやすくなります。

前日のうちに「明日やること」を決めておくと、迷わず勉強に取りかかれます。

スマホを勉強部屋の外に置く

勉強中にスマホが手の届く場所にあると、どうしても触ってしまいがちです。

勉強する部屋にはスマホを持ち込まず、別の部屋に置いておくことをおすすめします。

友達と学習時間を共有する

一人だとだらけてしまう場合は、オンライン通話などを使って、

友達と一緒に勉強する時間を決めるのも一つの方法です。

お互いに勉強する姿を見せ合うことで、緊張感を保ちやすくなります。

家庭学習の1週間リズムをつくる例

環境づくりに加えて、1週間の学習リズムをある程度決めておくと、家でも集中しやすくなります。

タイミング 取り入れ方の例
平日の帰宅後 机の上を片付けてから、その日の課題だけに取りかかる
休日の午前中 前日に決めた計画に沿って、まとまった時間の学習にあてる
週末の終わり 1週間の理解度を振り返り、翌週の計画を立て直す

毎日完璧にこなす必要はありません。崩れた日があっても、

週の終わりに立て直せる仕組みにしておくことが続けるコツです。

保護者ができるサポート

家庭学習は本人だけの努力に任せきりにせず、保護者が環境面から支えられることもあります。

  • 勉強する部屋やスペースが片付いているか、時々一緒に確認する
  • 勉強時間中はテレビの音量など、家庭内の環境にも配慮する
  • 「今日は何をやったか」を問い詰めず、様子を軽く聞く程度にとどめる
  • 家庭だけで学習状況の把握が難しいと感じたら、外部の環境も検討する

保護者が学習内容そのものを管理しようとすると、本人・保護者双方の負担が大きくなりがちです。

環境を整える役割と、学習内容を管理する役割を分けて考えると、無理なくサポートしやすくなります。

それでも集中できない場合の選択肢

環境を整えても集中できない場合は、家以外の学習環境を取り入れることも検討してみましょう。

図書館、カフェ、塾の自習室など、それぞれ環境が異なるため、

自分に合った場所を探すことも大切です。

家での環境づくりを工夫しても、どうしても集中が続かないという人もいます。

そうした場合は、周囲の目がある環境や、学習計画そのものを一緒に整理してくれる存在を、

頼るのも一つの方法です。

愛媛県松山市の大学受験塾「My Self_Learn」では、自習環境の提供に加えて、

生徒ごとの学習計画づくりや進捗確認を行っています。

家庭学習だけでは管理が難しいと感じる場合は、

こうした学習管理の仕組みも検討してみてください。

また、

コロナ禍で勉強場所を探している受験生必見!!カフェで勉強するのがオススメな理由

大学受験生にオススメする朝活で朝勉強する効果と実践方法についても参考になりますので、

あわせてご覧ください。

家で勉強に集中できない原因と、勉強しやすい環境づくりの方法:まとめ

家で勉強するのは最初は誘惑が多く大変ですが家で勉強できる人は最強です。

今回紹介した方法を活用して、家を最高に勉強しやすい空間を作って、

受験勉強の環境づくりをしてみてはいかがでしょうか。

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