間違いノートとは
間違いノートとは、自分の間違えた問題を集約されたノートです。
つまり、自分が苦手とする論点、間違える可能性が高い論点が全て集約されており、
間違えた問題をきちんと見直して理解すれば、成績はアップしやすくなるのです。
勉強で大切なのは、テストの点数よりもその後の見直しや復習だといわれています。
自分が苦手とする問題や間違える可能性が高い問題などを
間違いノートを全て完璧にすることでテストの点数は上がります。
間違いノートの作り方
間違いノートは具体的にはどのように作ればよいのか説明します。
間違いノートの作り方
- 初見の問題でミスをする
- 間違いノートに書きこむ
- 定期的に見返す
- 次の実践で間違えなければOK!
チェック!!
初見の問題でミスをする
問題を解いていて、初見の問題でミスをしてしまったら、
その問題は自分が勉強不足や苦手とする問題なのでチェックしておきましょう。
間違いノートに書きこむ
間違えた問題は間違いノートに書き込んでいきましょう。
間違えた問題の文章をコピーしてノートに貼りましょう。
テストなどの問題は、そのまま切り取って貼り付けるのも良いです。
教科や分野ごとに間違いノートは作っておきましょう。
間違いノートの問題文の下には、自分の間違えた答えと正しい答えを記載して、
その問題の解説を下に記入していきます。
間違いノートの作るポイント
- 間違えた問題やコピーや切り取って間違いノートに貼る
- 科目ごとに間違いノートを作る
- 問題文の下には、自分の間違えた答えと正しい答えと解説を記入
要チェック!!
定期的に見返す
間違いノートを作ったら、定期的に見返すことが大切です。
できれば、1日1回見直すのがおすすめです。
次の実践で間違えなければOK!
間違いノートを定期的に見返して、次のテストや問題が出た時に
無事に間違えること無く正しい正解を出せばOKです。
まとめ
日々の勉強の中で間違いノートを作っていくのがおすすめです。
間違いノートを作っていくことで、
自分の苦手分野や学習が行き届いていない分野の傾向がわかるので、
テストの点数をぐんと上げることに繋がります。
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