魔法のノート
魔法のノートとは、東京都立武蔵高等学校・附属中学校の英語教諭である
山本崇雄氏が提唱する主体的な学習が自然と身につくノートの取り方になります。
この魔法のノートは学習における自分の課題を提起して、
その答えを導くまでの道のりを的確にまとめることで、
主体的に問題解決力を身につけることができます。
魔法のノートの作り方
魔法のノートは4つのステップによって作られています。
魔法のノートの作り方
- My Question
- Story Mapping
- Summary
- My Opinion
要チェック!!
![](https://blog.my-self-learn.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_4146-1.png)
この4つのステップによって学習における自分の課題を提起して、
その答えを導くまでの道のりを的確にまとめて、
主体的な問題解決を身につけることができます。
My Question
My Questionは自分が疑問に思った問を一つもしくは複数書き出します。
最初は空欄で学ぶ過程で出てきた問を書きます。
その問に答えを考えながら学習を進めていき、自分ありの答えを考えていきます。
また学ぶ家庭で新たな質問が出てきたら質問を増やします。
Story Mapping
Story Mappingは学んでわかったことを絵や図にしてまとめます。
絵が下手でも大丈夫です。自分有りにわかったことを得にしたり、
関連するキーワードなどを矢印で結んだりしていきましょう。
Summary
Summaryでは学んだことを要約していきます。
My Opinion
My Opinionは自分で立てたMy Questionへの答えを書いていきます。
自分で調べて自分なりに根拠を持って書いていくことが重要になります。
まとめ
魔法のノートは自分の勉強の気づきや考えをベースにしており、
より主体的に学習を進めることができます。
主体的な勉強で学んだことは記憶にも定着しやすいので、
魔法のノートをぜひ活用してみてください。
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