コロナ禍で勉強場所を探している受験生はカフェがオススメ
コロナ禍で家や自習室では勉強が捗らなく勉強場所を探している受験生がいると思います。
そうした受験生にはカフェがオススメです。
最近ではカフェで勉強している学生が多くなりました。
今回は、カフェで勉強がはかどる理由やカフェで勉強するポイントについてご紹介します。
そもそもカフェで勉強していいの?
そもそもカフェで勉強していいの?と考える受験生も多いと思います。
- カフェで勉強するのはお店に迷惑がかかりそう…。
- カフェで滞在時間が長いとマナーが悪いと思われるかも…。
- 数百円で何時間も居座るのは申しわけ無い…。
と感じる人もいると思いますが、
カフェで勉強することはマナー違反でも何でもありません。
中には
- カフェで勉強するやつ邪魔だ!!
- カフェで勉強は正直迷惑な気がする!!
というカフェで勉強はダメと言う人がいます。
しかし、マナーが悪いとか長時間利用するのが問題だと感じるのであれば、
それは仕事でパソコンを利用している人も読書している人も
マナーが悪いとなるわけなんですね。
つまり、カフェで勉強することが悪いのではなく、
マナーが悪い人は何をやっても悪いということになります。
そもそもカフェは他の飲食店と異なるのは、利用動機が
- 休憩
- 読者
- 勉強
- 談話
と飲食以外の利用目的が普通です。
カフェの一番の売りはコーヒーや食事ではなく、居心地良い空間です。
ですので、カフェで勉強しても何も問題はありません。
マナーを守ってカフェで勉強すれば大丈夫です。
カフェで勉強がはかどる理由
- カフェに行くという身体的行動がモチベーションを高める
- 周囲に誰か人がいるほうが捗る
- 程よい環境音が創造性が向上する
- モノの誘惑が少ない
- コーヒーの香りが勉強効率を促進させる
カフェに行くという身体的行動がモチベーションを高める
カフェで勉強するようになると、
カフェに言うことをきっかけに勉強を始めることができます。
やる気と行動は一般的に考えられている
正しい:行動する→やる気が出る
カフェに行くという身体的な行動自体が、
勉強に対してのモチベーションを高めるきっかけになるんですね。
このモチベーションの仕組みは脳にある淡蒼球と呼ばれる部位があります。
この淡蒼球は、実際に体を動かすことで活発化して、
モチベーションを高める信号を送り出します。
つまり、
やる気が出る:勉強する
という脳のメカニズムによってカフェで勉強がはかどるわけです。
周囲に誰か人がいるほうが捗る
アメリカの心理学者ゴードン・オルポートが1920年代に提唱している
社会的促進と呼ばれる現象があります。
社会的促進は課題を取り組む時に自分一人でやるよりも
周囲に人がいる情報が捗る現象です。
また、自分と親しい友人や家族がいると自分のペースが乱されがちです。
しかし、カフェは周りの人は見知らぬ人ばかりなので、
自分のペースで勉強することができます。
程よい環境音が創造性が向上する
イリノイ大学の研究者が環境音が創造性に与える影響を調べた研究によると、
にぎやかなカフェに相当する70デシベル程度の環境音は、
創造性が最も向上すると言われています。
食器の音や話し声などが適度に聞こえるカフェというのは勉強に向いています。
モノの誘惑が少ない
家ではテレビやゲームなど勉強の集中力を妨げるものがいっぱいあります。
しかし、カフェであればスマホの電源を切っておけば誘惑となるものは少ないです。
コーヒーの香りが勉強効率を促進させる
コーヒーの香ばしい香りにA10神経(快楽神経)は刺激されます。
A10神経を刺激すると、神経伝達物質がたくさん分泌され脳の働きが活発になります。
これは、コーヒーの香りには情緒をつかさどる
右脳の血流量を増やすことが原因だと明らかになりました。
コーヒーの高いリラックス効果は実証されており、
2~3時間に1回はコーヒータイムをつくると、効率がアップするとされています。
カフェで勉強することの問題点
- カフェで勉強するとお金がかかる
- カフェの中には勉強禁止の場所もある
カフェで勉強するとお金がかかる
カフェで勉強すると当然ですがお金かかります。
例えば、勉強のためにと毎日カフェに行って1日500円の出費をしたと考えると、
1年:18万6,000円
と大きなの出費になります。
もし家で勉強していたらそのお金で別のことに使えたかもしれません。
カフェの中には勉強禁止の場所もある
そもそもカフェで勉強していいのかどうかって気になると思いますが、
カフェの中には勉強禁止などもあります。
理由としては長時間滞在されると店側も
カフェで勉強するポイント
- 商品の価格が割高な場所を選ぶこと
- 2〜3時間などの制限時間を設けて勉強すること
商品の価格が割高な場所を選ぶ
中には長時間の勉強禁止などカフェで勉強することを禁止しているところもあります。
カフェも当然ですが、商売でやっているのでお客の回転率は重視します。
すると、なるべく長期滞在するお客よりも
すぐドリンクを頼んで出ていってくれるお客が良いと思っています。
なので安いカフェなどは椅子が硬かったりして、
長時間いられないようなっていたりもします。
こういった煩わしい配慮等が嫌であれば、
コーヒー一杯や商品の価格が割高なところを選ぶのがいいと思います。
割高なところは場所や空間にも付加価値が上乗せされています。
スタバやコメダなどは他のカフェよりも割高なのは場所や空間にお金が発生しています。
ですので、カフェで便器ょするのであれば商品の価格が割高な場所を選ぶのが良いです。
2〜3時間などの制限時間を設けて勉強すること
カフェで勉強する場合は、混雑時に長時間に渡る勉強での利用を控えるカフェがあります。
仮に決まりが無くても長時間居座るのは良くないです。
そのためカフェでの勉強は、制限時間を活用しましょう。
制限時間を利用して1時間以内に数学の教科を終わらせよう
などと目標を立てやすくなります。
制限時間を設けることによって、緊張感が生まれより勉強に集中しやすくなるのです。
カフェでの勉強と家での勉強を分ける
カフェで勉強するのに向いているのは単調で飽きやすく、
量が求められる勉強です。主に暗記科目などはカフェで勉強しましょう。
家で勉強するのに向いているのは情報を整理しながら把握していく、
質を求められる勉強です。
家で勉強するのが難しいという人は環境づくりをオススメします。
まとめ
自分に合った場所で勉強することが大切です。
もし家や自習室で勉強がはかどらないと感じる人は、
カフェで勉強してみてはいかがでしょうか?意外と効果があるかも知れないですよ!!
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