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大学受験の志望校が決まらない受験生へ|自分に合った志望校の決め方

大学受験 志望校 決まらない 大学の入試・受験対策

「志望校が決まらない」「なんとなく文系・理系としか決めていない」

という受験生は少なくありません。

早めに志望校が決まれば、その分だけ対策の方向性を絞り込めるため、

志望校選びは大学受験において重要な要素のひとつです。

結論から言うと、志望校は親や先生の意見に任せきりにせず、

自分自身の意思で決めることが大切です。

この記事では、自分に合った志望校の決め方を、

具体的なステップに分けて紹介します。

志望校は自分自身の意思で決めることが大切

受験生の中には、進路や志望校を親や先生に任せっきりにしている人もいます。

しかし、志望校は親や先生の意見だけでなく、

自分自身の意思で決めることが大切です。

神戸大学と同志社大学の共同研究では、

国内2万人を対象にした調査から、

所得や学歴よりも「自己決定」が幸福度に強い影響を与えることが

明らかになっています。

神戸大学社会システムイノベーションセンターの西村和雄特命教授と、

同志社大学経済学研究科の八木匡教授は、

国内2万人に対するアンケート調査の結果、

所得、学歴よりも「自己決定」が幸福感に強い影響を与えていることを明らかにしました。

(2018年8月30日発表、2026年8月確認)

→神戸大学ニュースリリース

つまり、自分で決めた進路であるほど、

納得感や達成感を得やすいということです。

反対に、誰かに決定権を委ねたまま進んだ進路は、

あとになって「本当にこれでよかったのか」と感じやすくなります。

親や先生が考える選択と、

受験生自身が考える選択は、必ずしも一致するとは限りません。

だからこそ、志望校は自分自身の頭で考えて選ぶことが大切です。

どちらの意見を優先すべきか迷ったときの目安として、

次の表を参考にしてみてください。

親や先生が良くないと感じる選択 親や先生が良いと感じる選択
自分が良くないと感じる選択 ④ ③
自分が良いと感じる選択 ② ①

自分に合った志望校を決める3つのステップ

志望校の決め方がわからない受験生のために、

具体的なステップに分けて説明します。

  • ①好きなことの本質を考える
  • ②将来から逆算して学べる大学・学部を選ぶ
  • ③違うと感じたら軌道修正する

①好きなことの本質を考える

たとえば、焼き肉が好きな人は多いと思います。

ですが、焼き肉を食べることが好きなのと、

焼肉屋で接客の仕事をすることが好きかどうかは別の話です。

同じように、「ゲームが好きだから」という理由だけで情報系の学部を選ぶと、

実際に好きなのは「ゲームをすること」であって、

「開発すること」ではなかった、というすれ違いが起こることがあります。

好きという気持ちをざっくり捉えるのではなく、

その本質がどこにあるのかを掘り下げて考えてみましょう。

  • 焼き肉が好き、を掘り下げた例
  • 焼き肉を仲の良い人と一緒に食べること→大きい
  • 美味しい焼き肉屋を探すこと→ふつう
  • 焼き肉屋を経営すること→ふつう
  • 焼き肉屋で働くこと→小さい

このように、好きなことのどの部分が自分にとって重要なのかを

洗い出してみることが、次のステップにつながります。

②将来から逆算して学べる大学・学部を選ぶ

好きなことの本質が見えてきたら、

将来どのようなことをしていたいかを考え、

そこから逆算して学部や大学を選んでいきます。

たとえば「焼き肉屋を経営することに興味がある」なら経営学部、

「牛を育てることに興味がある」なら農学部というように、

将来やりたいことと学部を結びつけて考えてみましょう。

選択肢は一つに絞る必要はなく、

複数の可能性を残したまま候補を広げてもかまいません。

学部の方向性が決まったら、

自分が入学できる範囲の中から具体的な大学を絞り込んでいきます。

③違うと感じたら軌道修正する

一度決めた志望校や学部であっても、

入学後や勉強を進める中で「思っていたのと違う」と感じることはあります。

大切なのは、そうした違和感を放置せず、

自分の感情を観察しながら、必要に応じて方向性を微調整することです。

大学卒業そのものがゴールではなく、

自分の好きなことに近づいていくプロセスの一部として、

志望校選びを捉えておくとよいでしょう。

自分だけで決めきれないときは

好きなことの本質や将来から逆算した進路を考えるのは、

自分自身にしかできない作業です。

一方で、そこから先の「その大学・学部にどう対策すれば届くのか」

という部分は、情報収集や学習計画の面で行き詰まりやすいところでもあります。

愛媛県松山市の大学受験塾「My Self_Learn」では、

生徒が考えた志望校や学部の方向性をもとに、

科目ごとの優先順位や学習計画を組み立てる進路相談を行っています。

志望校の方向性は見えてきたけれど、

そこに向けた対策の立て方に迷っている方は、

My Self_Learnの公式サイトの情報もあわせて参考にしてみてください。

→ My Self_Learn公式サイト

関連して、

本当に勉強ができる学生と勉強ができない学生のたった1つの違いとは・

大学受験で部活をすると不利になる!?受験と部活を両立することは可能である話についての内容も押さえておくと、

学習の進め方がより明確になります。

すでに大学に進学していて、

今の大学が合わないと感じている場合は、

大学の再受験という選択肢も、

あわせて参考にしてください。

志望校の方向性を絞り込む段階では、

オープンキャンパスで実際の雰囲気を

確認しておくことも役立ちます。

オープンキャンパスの活用法も

あわせてご覧ください。

志望校を考えるにあたって、

文系・理系のどちらに進むか迷っている方は

文系・理系の選び方についての記事も

あわせてご覧ください。

受験科目を絞ることも検討している方は、

2科目・3科目で受験できる大学の選び方も

参考になります。

学校推薦型選抜・総合型選抜を視野に入れている方は、

評定平均の出し方と上げ方についての記事も

あわせてご覧ください。

総合型選抜・学校推薦型選抜での出願を考えている方は、

小論文対策・書き方の基本についての記事も

参考にしてみてください。

そもそも大学に進学する意味自体を考え直したい方は、

大学進学は手段であり目的ではないという考え方も参考にしてみてください。

大学受験の志望校が決まらない受験生へ|自分に合った志望校の決め方:まとめ

何をするにも自分の将来を最終的に判断しているのは自分自身です。

そこに意識して取り組むことで、自分らしさに繋がりますし自信にも繋がります。

成功しようが失敗しようが、自分の人生の舵は他人に握らせてはいけないです。

それは親にも先生にも握らせてはいけません。

大人になるというのは自分で選択して自分で決めることができる人間です。

受験を通じてより一歩大人の自分になれるように

志望校を自分の手で決めて進むことが大切です。

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