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【大谷翔平選手も高校時代に活用】マンダラートとは?受験の目標設定への使い方を解説

大学受験のモチベーション・目標設定

マンダラートとは

マンダラートとは、デザイナーの今泉浩晃氏によって考案された思考ツールです。

仏教の曼荼羅模様に由来する名前で、曼荼羅模様に似たマス目にアイデアを

書き込んでいくことで、自然にアイデアを広げていくことができる技法です。

現在メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手も、

大谷翔平 マンダラート

高校1年生の時に、将来の目標をマンダラートで作っていたことが

各種メディアで広く紹介されています。

大谷翔平 マンダラート

このときの中心目標は「8球団からドラフト1位指名」で、そこから体づくりや

メンタル、人間性などの要素へと考えを広げていったことが知られています。

受験勉強も同様にマンダラートで目標設定をすることで、やるべきことを整理しながら

志望校合格に近づくことができます。今回は、マンダラートについて受験生の方にも

わかりやすく説明します。

Hiroto
Hiroto

大谷翔平選手も活用していたマンダラートを、

受験勉強の目標設定にも活用してみましょう。

マンダラートによって目標達成がしやすくなる理由

マンダラートを使うと目標達成がしやすくなるのは、目標を実現するための

具体的な行動が可視化できるからです。

私たちは頭の中でさまざまなことを考えていますが、マンダラートを使うと、

次のようなことを視覚的に整理できます。

マンダラートで整理できること

  • 自分がどんなことを考えているのか
  • 優先すべきものは何か
  • 思考の抜け漏れはないか

マンダラートを使うことで、頭の中にある考えを整理しながら、

目標達成や課題解決のプランに近づいていくことができます。

マンダラートの作り方

マンダラートの基本の形は、大きな正方形が3×3に並んだ9マスです。

その大きな正方形の一つひとつの中に、さらに小さな正方形が3×3の9マスあるため、

合計で81マスの表になります。それぞれのマスに、目標やそれを達成するための

行動を書き込んでいきます。

マンダラートの作り方の3ステップ

  • ステップ1:81マスの中心に最終目標を書く
  • ステップ2:周囲の8マスに、目標達成に必要な要素を8つ書く
  • ステップ3:8つの要素それぞれから、連想される言葉をさらに8つずつ書く

ステップ1:中心に最終目標を書く

受験勉強 マンダラート

まず、81マスの中心に最終目標(メインテーマ)を書き入れます。

ここには、自分が最終的に達成したい目標を入れましょう。

目標を決める際は、「模試でE判定からA判定にする」のように、

数字や具体的な状態を入れるとより効果的です。

ステップ2:周囲の8マスに達成に必要な要素を書く

受験勉強 マンダラート

次に、中心に書いた最終目標の周囲にある8マスに、目標と直接関係がありそうな

要素を入れていきます。マス目にはできる限りすべて何かを入れるのが基本ルールです。

ステップ3:各要素からさらに8つずつ言葉を広げる

受験勉強 マンダラート

最後に、周辺の8マスからそれぞれ新しい9マスを作り、関連する語句を

小テーマとして、そこからさらに言葉を広げていきます。

これで81マスすべてが埋まり、マンダラートが完成します。

マンダラートを作るときのルール・注意点

Q. マスをうまく埋められないときはどうすればいい?

A. 無理に埋めようとせず、まずは埋められるマスから

進めましょう。どうしても埋められない場合は、中心のテーマ自体を

見直してみるのも一つの方法です。

マンダラートは、基本的には81マスすべてを埋めることで効果を発揮しますが、

最初から完璧を目指す必要はありません。

アイデアが浮かばないマスがあれば、一旦そのままにして、埋められる部分から

進めていくとスムーズです。しばらく置いてから見直すと、新しい言葉が

浮かぶこともあります。

マンダラートを受験勉強に活かすコツ

受験勉強でマンダラートを使う場合、中心の目標には「志望校合格」だけでなく、

「共通テストで何点取る」など、より具体的な数字を入れると行動に移しやすくなります。

周囲の8マスには、科目ごとの目標だけでなく、生活習慣やメンタル面の要素を

入れておくと、勉強面以外の課題にも気づきやすくなります。周囲の8マスに

入れる要素に迷ったときは、次のような分類を参考にしてみてください。

要素の分類 受験生の記入例
科目別の目標 数学の偏差値を5上げる
生活習慣 就寝・起床時間を一定にする
体調管理 模試前に体調を崩さない
時間管理 スキマ時間の使い方を見直す
メンタル面 模試の判定に一喜一憂しない

これはあくまで一例のため、自分自身の課題に合わせて要素を入れ替えて構いません。

完成したマンダラートは、机の前など目につく場所に貼っておくと、

日々の学習で何を優先すべきかを思い出しやすくなります。

マンダラートを作るためのアプリ・ツール

マンダラートを手書きで作るのは大変なため、スマートフォンアプリを

使う方法もあります。「MandalArt」は、マンダラートの考案者である

今泉氏自身が開発に携わったアプリで、iOS向けに配信されています。

MandalArtのダウンロードはこちら

配信状況は変更される可能性があるため、ダウンロード前にApp Storeで

最新情報を確認してください。手書きが苦手な人や、繰り返し作り直したい

人はこうしたアプリやExcelなどの表計算ソフトを使うのもおすすめです。

マンダラートで整理した目標を学習計画につなげるには

マンダラートで目標や行動を整理できても、それを日々の学習計画に落とし込む作業は

別に必要になります。作った直後は意欲が高くても、時間が経つにつれて

計画どおりに進められなくなる受験生も少なくありません。

愛媛県松山市の大学受験塾「My Self_Learn」では、生徒ごとの学力や志望校に合わせた

学習計画の作成や、進捗を確認しながらの見直しを行っています。

マンダラートで整理した目標を、日々の学習にどう落とし込めばよいか迷っている場合は、

こうした学習計画のサポートを利用することも一つの選択肢です。

なお、

受験勉強の正しい目標設定ができているかチェックできるSMARTの法則

目標設定とドーパミンの関係性も参考になる内容なので、

時間があるときにぜひチェックしてみてください。

【大谷翔平選手も高校時代に活用】マンダラートとは?受験の目標設定への使い方を解説:まとめ

今回はマンダラートについて説明していきました。

マンダラートは自分の受験勉強をするための目標設定を作る上で非常にもってこいです。

ぜひ目標設定にマンダラートを活用してみてください。

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