隙間時間勉強法
デキる受験生ほど隙間時間を上手く活用しています。
生活している中で隙間時間は意外と多くあります。
パナソニック株式会社が行った調査によると、
日本人の無駄な隙間時間は1日1時間9分あるそうです。
1週間だと無駄な時間がなんと約8時間あります。
そうした隙間時間の中で、5〜10分程度の時間を毎日ただぼーっと過ごしているのと、
5〜10分を受験勉強に充てているのでは差が生まれます。
よく、隙間時間があっても長い時間掛けないと勉強の意味がないという人がいますが、
勉強時間は短くても全く問題ないです。
むしろ無理に一時間も勉強を続けると非効率であることがわかっています。
人間の集中力は長くて15分程度です。
つまり、1時間勉強するよりも、
15分の勉強を何度も繰り返すほうが圧倒的に効率が良いのです。
今回は隙間時間勉強についてわかりやすく説明していきます。
隙間時間の探し方
隙間時間の探し方ですが、実は意外と隙間時間は多く存在しています。
どんなに忙しい人だったとしても隙間時間は必ずあります。
この時間を活用すればかなり勉強することができます。
まとまった時間が取れないからと言って時間が無いわけではないですし、
勉強できないわけでもないです。
小さな隙間時間でも勉強しようと思えばできるからです。
- 朝起きて準備に取りかかるまでの時間
- 電車に乗っている最中
- 学校の休憩時間
- お風呂に入っている時間
- トイレの最中
- 寝る前
隙間時間勉強法の具体的なやり方
- 単語や用語の暗記する
- リスニング音声を活用する
- リスト3
単語や用語の暗記する
隙間時間勉強法で一番オススメ真野が単語や用語の暗記の勉強です。
暗記は定期的な復習によって記憶が定着するので、隙間時間の5〜10分と相性がいいです。
一番メジャーなのは英単語や英熟語の暗記ですね。
それ以外にも社会や理科の用語集を暗記するもの良いでしょう。
リスニング音声を活用する
隙間時間勉強法で英語のリスクニングの音声を利用するのも良いですね。
音声での勉強であれば、
教科書や単語帳が出せない満員電車でも歩いている途中でも勉強できます。
リスクニング音声を活用する際に大切なのは、聞き流さないことです。
ちゃんと集中して聞くようにしましょう。
隙間時間勉強法をルーティン化させる
隙間時間があっても中々勉強する気にならない受験生は、
隙間時間勉強法をルーティン化させるのも良いです。
- 電車の中→英単語の暗記
- 学校の休み時間→日本史の暗記
- お風呂待ちの間→音読練習
- 髪の毛を乾かしている間→リスニング練習
すると、場所と時間によって習慣的に隙間時間に勉強するようになるので、
まとめ
隙間時間の使い方次第で頑張った人と頑張ってない人との差が広がります。
適度に休むことも大切ですが、なるべく小さい時間でも有効活用して
受験勉強に役立てていきましょう。
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