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国公立大学の後期日程・中期日程がある大学一覧|仕組みと選び方

大学の入試・受験対策

前期日程で不合格だった場合に備えて、

後期日程や中期日程がある大学を

調べている人もいるのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、後期日程は

多くの国立大学で実施されている一方、

中期日程を実施しているのは

一部の公立大学に限られます。

この記事では、後期日程・中期日程の仕組みと、

実施している大学の例を紹介します。

結論:後期日程は多くの国立大学、中期日程は一部の公立大学のみ

国公立大学の一般選抜は、

前期日程・中期日程・後期日程に

分かれています。

前期・中期・後期の違い(概要)

・前期日程:ほぼすべての国公立大学が実施、募集人員が最も多い

・後期日程:多くの国立大学が実施、募集人員は前期より少ない

・中期日程:一部の公立大学のみが実施、実施校自体が少ない

前期・中期・後期の制度そのものの違いは、

大学入試の前期日程・後期日程・併願の違いとは

詳しく解説しているため、ここでは

実施している大学の例を中心に紹介します。

後期日程を実施している国立大学の例

後期日程は、前期日程よりも

募集人員が少なく設定されている場合が多く、

大学・学部によって実施の有無や

試験内容が異なります。

次は、後期日程を実施している

国立大学の一例です。

地方 大学の例
北海道・東北 北海道大学、東北大学 など
関東 筑波大学、埼玉大学、千葉大学、お茶の水女子大学、一橋大学、横浜国立大学 など
中部・近畿 新潟大学、信州大学、静岡大学、名古屋大学、滋賀大学、神戸大学 など
中国・四国・九州 広島大学、徳島大学、九州大学、熊本大学、長崎大学 など

この一覧は、大学受験情報サイトの

公開情報(2025年12月11日公開、2026年2月23日更新)を

もとにした一例であり、すべての大学・学部を

網羅したものではありません。

学部・学科単位で実施の有無が

分かれている場合もあるため、

志望する学部が後期日程を実施しているかは、

必ず大学公式サイトの最新の募集要項で

確認してください。

中期日程を実施している公立大学の例

中期日程は、前期と後期の間の時期に

実施される選抜で、実施しているのは

国立大学ではなく、一部の公立大学に

限られています。

地方 大学の例
北海道・東北 旭川市立大学、釧路公立大学、公立千歳科学技術大学、岩手県立大学 など
関東・甲信越・北陸 高崎経済大学、前橋工科大学、都留文科大学、長野大学、長野県立大学、金沢美術工芸大学 など
東海・近畿 静岡県立大学、名古屋市立大学、大阪公立大学、兵庫県立大学、奈良県立大学 など
中国・四国 岡山県立大学、下関市立大学、山口東京理科大学 など

この一覧も、大学受験情報サイトの

公開情報(2026年7月17日公開)をもとにした

一例です。中期日程は年度によって

実施校が変わることもあるため、

志望校が該当するかどうかは、

必ず公式の募集要項で確認してください。

注意

上記2つの一覧は、第三者の受験情報サイトを出典とした代表例であり、

全大学・全学部を網羅した完全なリストではありません。

学部・学科単位で実施状況が異なる場合や、年度によって変更される場合があるため、

出願を検討する際は必ず志望大学の公式サイトと最新の募集要項を確認してください。

後期・中期日程を受けるかどうかを判断するときの視点

後期・中期日程がある大学を

受験するかどうかは、次の視点で

考えると判断しやすくなります。

試験内容が前期日程と大きく異なる場合がある

後期日程では、学力検査を行わず、

小論文や面接、総合問題などで

選抜する大学もあります。

前期日程と同じ対策では

通用しない場合があるため、

出題形式を早めに確認しておく必要があります。

倍率が高くなりやすい傾向がある

後期日程は、前期日程で不合格だった

受験生も出願してくるため、

倍率が前期日程より高くなりやすい

傾向があります。

「後期日程があるから安心」ではなく、

前期日程での合格を軸に

考えておくことが基本になります。

中期日程を組み合わせると出願先を増やせる

国公立大学は、日程ごとに

出願できる大学が1校と決まっています。

そのため、志望する学部が中期日程を

実施している公立大学であれば、

前期・中期・後期を組み合わせて、

国公立大学だけで最大3校に

出願できる可能性があります。

ただし中期日程を実施している大学・学部は

限られているため、まずは志望分野に

該当校があるかどうかを確認する必要があります。

出願前に必ず確認すべきこと

後期・中期日程での出願を

検討する場合は、次の項目を

志望校の公式情報で確認してください。

出願前の確認リスト

・志望する学部・学科が後期または中期日程を実施しているか

・実施している場合、試験科目・配点は前期日程と同じか

・出願期間・試験日・合格発表日はいつか

・前期日程で合格し入学手続きをした場合、中期・後期の対象から外れる決まりがあるか

これらの情報は、大学ごとに異なるうえ、

年度によって変わる可能性があるため、

出願直前ではなく、早めに

調べ始めることをおすすめします。

後期・中期日程を含めた受験校の組み方は、

情報を集めるだけでなく、自分の学力と

志望校の水準を照らし合わせて

判断する必要があるため、

一人で抱え込むと迷いやすい分野です。

My Self_Learnでは、化学を中心とした教科指導に加えて、

志望校から逆算した進路・受験戦略の相談にも

対応しています。

前期・中期・後期をどう組み合わせるか、

科目全体のバランスを見ながら

整理したい方にとって、

相談できる相手がいることは心強い材料になります。

前期・中期・後期の制度そのものについては、

大学入試の前期日程・後期日程・併願の違いとはで、

受験校を選ぶ際の入試科目・配点の実例は、

愛媛大学医学部医学科の偏差値・倍率・入試科目

紹介していますので、あわせてご覧ください。

国公立大学の後期日程・中期日程がある大学一覧|仕組みと選び方:まとめ

この記事のポイント

・後期日程は多くの国立大学が実施、中期日程は一部の公立大学のみが実施している

・後期日程は前期より倍率が高くなりやすく、試験内容も異なる場合がある

・実施の有無・試験内容・日程は学部単位で異なり、年度によっても変わる

・出願前には志望学部の実施状況を必ず公式の募集要項で確認する

・後期日程は「保険」ではなく、前期日程での合格を軸に受験計画を組む

後期・中期日程は、選択肢を広げる

手段にはなりますが、内容や倍率の違いを

理解しないまま出願すると、

対策が間に合わなくなることもあります。

制度の仕組みを踏まえたうえで、

志望校の最新情報を確認しながら、

受験校を組み立てていきましょう。

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