全統模試を受けたいけれど、日程や申し込み方法がよくわからない、という高校生は少なくありません。
全統模試は、河合塾が実施する大学受験生向けの代表的な模試で、学年ごとに複数の種類があり、
申し込み方法も学校経由と個人申し込みの両方が用意されています。
結論から言うと、日程や申込方法は年度ごとに更新されるため、必ず河合塾の公式サイトで最新情報を確認する必要があります。
この記事では、全統模試の日程と申し込みの手順、そして過去問を復習にどう使うかを、
松山市の大学受験塾My Self_Learnが解説します。
全統模試とは何か|学年別の模試の種類
まず、全統模試がどのような模試で、学年ごとにどんな種類があるのかを整理しておきます。
高3・既卒生向けの全統模試
高3・既卒生向けには、共通テスト形式に対応した「全統共通テスト模試」と、
記述式の「全統記述模試」が、年間を通して複数回実施されます。
そのほか、難関大学志望者向けの「プライムステージ」や、入試直前に本番形式で実施される「全統プレ共通テスト」
、大学ごとの出題傾向に合わせた冠模試(大学別模試)も用意されています。
高1・高2向けの全統模試
高1・高2向けにも、記述式を中心とした「全統高1模試」「全統高2模試」が年に数回実施されます。
学年が上がるにつれて、共通テスト形式の模試も組み合わされていく構成です。
豆知識「全統模試」は、正式には「全国統一模試」の通称で、河合塾が実施する模試の総称です。
進研模試(ベネッセ)や駿台模試とは運営会社が異なるため、日程・申し込み方法もそれぞれ別に確認する必要があります。
全統模試の日程はいつ?調べ方と注意点
日程は年度ごとに変わるため、ここでは「時期の目安」と「調べ方」を中心に解説します。
年間でどのくらいの回数実施されるか
目安として、高3・既卒生向けの全統共通テスト模試・全統記述模試は、春(4〜5月頃)、
夏(7〜8月頃)、秋(10月頃)を中心に、年3回前後実施される年度が多く、
入試直前の11月頃には全統プレ共通テストが組まれています。
高1・高2向けの模試は、5月頃、8月頃、10月頃、翌年1月頃を中心に、
年3〜4回程度実施される年度が多いようです。
ここで挙げた月はあくまで目安であり、具体的な実施日は年度によって変わります。
正確な日程は、必ず河合塾の公式サイトで確認してください(要確認)。
| 対象学年 | 主な模試 | 実施時期の目安 |
|---|---|---|
| 高3・既卒生 | 全統共通テスト模試・全統記述模試 | 春・夏・秋を中心に年3回前後 |
| 高3・既卒生(難関大志望) | プライムステージ | 春頃 |
| 高3・既卒生 | 全統プレ共通テスト | 入試直前(11月頃) |
| 高1・高2 | 全統高1模試・全統高2模試 | 春・夏・秋・翌年1月頃で年3〜4回程度 |
上記の時期はあくまで目安です。
実際の実施日・申込締切は、年度ごとに河合塾の公式サイトで公表される情報を確認してください。
最新の日程を確認する方法
最新の日程は、河合塾の「全統模試案内」ページで年間スケジュールとして公開されています。
学校で全統模試の案内を配布されている場合は、その案内書にも日程が記載されていることが多いため、
あわせて確認しておくと安心です。
今すぐ確認する3ステップ①河合塾「全統模試案内」で自分の学年のページを開く②公開されている年間日程表で、
実施日と会場を確認する③学校配布の案内書があれば、そちらの記載内容ともつき合わせる
日程を確認するタイミングの目安
会場によっては、実施日が異なる場合や、実施されない場合もあるとされています。
希望する会場で受けられるかどうかは早めに確認しておいたほうが、予定を立てやすくなります。
定期テストや学校行事と重なることもあるため、年度の早い時期に、年間の実施時期をざっくり把握しておくと、
学習計画も立てやすくなります。
全統模試の申し込み方法
申し込み方法は、学校経由と個人での申し込みの、大きく2つのルートがあります。
学校経由で申し込む場合
学校が全統模試をまとめて申し込んでいる場合は、学校配布の案内書に記載されたQRコードや専用IDを使って、
申し込み手続きを行います。
この場合、会場や実施日が学校側で決められていることが多いため、担任や進路指導の先生に申し込み方法を確認しましょう。
個人で河合塾PORTALから申し込む場合
学校でまとめて申し込まない場合や、塾生として申し込む場合は、河合塾の会員サイト「河合塾PORTAL」
から、個人で申し込む方法もあります。
申し込みにはインターネット環境が必要で、学校専用ID(GK+数字9桁)やログインIDなど、
申し込みルートに応じたID情報が必要になる場合があります。
申し込みで注意したいポイント
申込締切は、実施日の数週間前に設定されることが多く、会場によっては定員に達すると締め切られる場合もあります。
「あとで申し込めばいい」と後回しにすると、希望する会場や日程で受けられなくなることがあるため、
日程が発表されたら、早めに申し込みの準備をしておきましょう。
Q. スマートフォンがない場合はどうする?申し込みはインターネット経由が基本とされています。
環境が整っていない場合は、学校でのまとめ申し込みや河合塾への電話相談ができる場合があるため、
問い合わせてみましょう。
全統模試の過去問(過去回)の使い方
「過去問」と言っても、大学入試の過去問とは少し性質が異なります。
ここで言う過去問とは、自分や先輩が過去に受けた全統模試そのものの問題冊子・解答・成績データ、
そして一部が書籍化された問題集を指します。
これらを、全統模試を受けたあとの復習にどう活用するかを整理します。
模試ナビでの自己採点・復習
全統模試に申し込むと、「模試ナビ」という復習支援サービスを利用できます。
模試ナビでは、自己採点や成績の確認に加えて、講師による解説講義動画を視聴できるとされています。
模試を受けっぱなしにせず、模試ナビを使って早い段階で自己採点と解説の確認を行うことが、
過去問活用の第一歩になります。
過去に受けた模試そのものを解き直す
模試の問題冊子や解答は、受験後に手元に残ります。
時間を置いてから、もう一度同じ問題を解き直してみると、「前回はできなかったが、
今はできる」という部分と、「まだ理解できていない」という部分を切り分けて確認できます。
特に、模試直後の復習で済ませたつもりになっていた問題ほど、時間を置いて解き直すと意外に解けないことがあります。
市販の問題集を演習に使う場合の注意点
過去の全統模試の一部は、河合出版から問題集として市販されている場合があります。
ただし、対象学年や年度、取り扱いのある書店・在庫状況は変動するため、
購入を検討する場合は、書店や出版社の公式情報で最新の状況を確認してください(要確認)。
問題集を解く場合も、ただ数をこなすのではなく、間違えた問題を「知識不足」か「計算・演習不足」
かに分けて復習する視点が重要です。
過去問演習が向いている場面・志望校判定の前に出題形式に慣れておきたいとき・同じ単元で繰り返し失点していないか確認したいとき・模試の復習だけでは演習量が足りないと感じるとき
松山市周辺で全統模試を受ける受験生が気をつけたいこと
ここからは、松山市周辺で全統模試を受ける高校生に向けて、特に気をつけておきたい点を補足します。
会場・日程の確認は早めに
公開会場によっては、実施日が異なる場合や、実施されない場合もあると案内されています。
松山市内・愛媛県内に通いやすい会場があるかどうかは、年度によって変わる可能性があるため、
案内が出た時点で早めに確認しておくと安心です。
部活動や学校行事との調整
全統模試の実施時期は、体育祭や文化祭、部活動の大会などと重なることもあります。
年間の実施時期をあらかじめ把握し、学校行事と両立できるよう、早めに学習計画へ組み込んでおくと、
直前になって慌てずに済みます。
指導現場では、部活動の大会シーズンと模試の直前対策期間が重なり、思うように復習時間を確保できなかった、
という相談を受けることがあります。
模試の日程が発表された段階で、部活動の予定とあわせて復習に使える時間帯まで見積もっておくと、
直前になって焦りにくくなります。
模試の申し込み・過去問演習だけでは埋まらない部分
ここまで紹介した内容は、基本的に自分ひとりでも進められる範囲です。
一方で、「日程や申し込みは調べられたが、過去問をどう復習に活かせばいいかわからない」
「模試の結果を見ても、何から手をつければいいか判断できない」という場合、
原因の切り分けや優先順位づけを自力で行うのは簡単ではありません。
My Self_Learnでは、模試や確認テストの結果をもとに、知識不足なのか、
演習不足なのか、理解の抜けなのかを整理したうえで、学習計画に反映する仕組みを取り入れています。
特に化学については、模試で間違えた問題と同じ考え方を使う類題を検索して解き直せる仕組みを用意しており、
過去問演習を「解いて終わり」にしない工夫をしています。
単元別の確認テストや口頭試問を通じて、「わかったつもり」で終わっていないかを、
その場で見極める指導も行っています。
指導にあたる講師自身も医学部再受験を経験しており、模試の結果をどう次の学習につなげるかという視点を重視しています。
全統模試の結果をどう復習に活かせばよいか迷っている方や、松山市周辺で化学の対策を重視して塾を検討している方は、
My Self_Learnの公式サイトで、指導内容を確認してみてください。
全統模試を受けたあとの具体的な復習の進め方については、忘却曲線を踏まえた模試の復習ノートの作り方で詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください。
全統模試の日程はいつ?申し込み方法と過去問の使い方:まとめ
全統模試は、河合塾が実施する代表的な模試で、学年ごとに複数の種類があります。
日程は春・夏・秋を中心に年3回前後実施される年度が多いものの、正確な日程は年度によって変わるため、
必ず公式サイトで確認しましょう。
申し込みは、学校経由と河合塾PORTALからの個人申し込みの2つのルートがあり、
締切は実施日の数週間前が目安とされています。
過去問(過去に受けた模試)は、模試ナビでの自己採点・復習に加えて、時間を置いた解き直しや、
市販の問題集での演習にも活用できます。
ただし、数をこなすことより、間違えた原因を知識不足か演習不足かで切り分けて復習する視点が重要です。
日程・申し込み・過去問の使い方を自分だけで整理するのが難しいと感じたら、
塾のサポートも選択肢に入れてみてください。




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