勉強したつもりになっている人がやっている致命的な問題について
なぜ勉強したのにテストの点数が悪いんだろうと感じている人たちもいると思います。
それは、勉強したつもりになっていることが考えられます。
特にありがちな勉強したつもりになっている人がやっていることをピックアップしました。
勉強したつもりになっている人がやっていること致命的な問題
- 蛍光ペンで線を引いただけで覚えた気になっている
- まとめノートを作って満足している
- ただ教科書をノートに写しただけで満足している
- 問題を解きっぱなしで復習しない
要チェック!!
蛍光ペンで線を引いただけで覚えた気になっている
蛍光ペンで線を引くことは教科書の重要な部分を目立たせるのですが、
目立たせただけで記憶に残っているかというとそうではないんですね。
まとめノートを作って満足している
よくまとめノートを作って勉強したつもりになり満足している人がいますが、
いつのまにかまとめノートをきれいに書くということに
目的がすり替わっている人がいます。
まとめノートを作るのは目的ではなく手段です。
まとめノートを作ってどうテストに役立てるのかをしっかりと考える必要があります。
ただ教科書をノートに写しただけで満足している
ただ教科書の内容を写しただけでは、
それはもう二つの教科書ができるだけであり全く意味がないです。
ノートには自分の気づきや考えや復習する際にヒントを散りばめることが重要で、
ただ教科書を写しただけやただ黒板を板書しただけでは意味がないです。
問題を解きっぱなしで復習しない
問題を解いたら解いただけの人がいますが、あまり意味がないです。
大切なのは、どの問題でミスをしたのかを確認して傾向を掴むことです。
できることはわざわざ何度も繰り返す必要がなく、
できなかったこと復習していくと良いです。
まとめ
勉強しているように見えて、全く勉強になっていないことがよくあります。
こうしたことは勉強できない人が陥る典型的なパターンですので、
自分の勉強が本当に役に立っているのかや学習定着しているのかをしっかりと考えて
より効率的な勉強法を身に着けていきましょう。
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